巡る「ん?」おじいちゃん編

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ホテルグリーンコアとホテルグリーンコア+1が建つ
埼玉県の幸手市に住んでいるこのおじいちゃん達の共通項は、

皆さん、英語がペラペラだということ。

このおじいちゃん達は、

かつて商社マンだったり、英語に携わる仕事をしていたり、
コツコツ勉強を続けてきたり、

英語が話せるようになった経緯は、
皆さんそれぞれ違うらしいが全員ペラペラ。

そして、

このおじいちゃん達が、
ホテルグリーンコアの英語表記に関することを、

「私たちがお手伝いしましょう!」

と、申し出てくれている、

と、

入澤マネージャーが言う。

既に打ち合わせも始めている。

そもそも、入澤がこのおじいちゃん達と繋がったのは、
ホテルの有料朝食を外から食べに来ていた外国人グループの
方たちがきっかけだ。

朝食を食べる外国人のグループを見た入澤は、
↓
「ん?この人たちはどこで何をしている人たちなんだろう?」と
思い、話しかけ、コミュニケーションを取るようになる。
↓
誕生日に特別メニューを作ってくれたり、自分たちを
気にかけてくれるグリーンコアのみんなに親しみを持った
外国人の人たちが朝食にたくさん友達を連れて食べにくるようになる
↓
その人たちから日本語教室の存在を教えてもらった入澤は、
↓
日本語教室に参加
↓
教室に通う外国人の人たちが日本語で日本人と
もっともっとコミュニケーションを取りたいと思っている
ことを知った入澤は、
↓
あちこちでそれを言いふらす
↓
そして繋がった先の一つが、
おじいちゃんたちの英会話サークル

らしい。

なるほど。

振り返ると、もともとは、
入澤の「ん?」から始まっているのがよくわかる。

自分の中での「ん?」に従い、
行動に移した結果おじいちゃんたちにたどりつき、

今度、そのおじいちゃんたちが入澤とのやり取りの中で、
「ん?」と思ったことを「自分たちが力になれれば」と、
申し出てくれている。

巡る「ん?」(笑)

だ。

巡らせるために大事なことは、

相手に喜んでもらうことをすると言うよりも、
相手が困っていることを解消してあげようとすること、

なんだろうと思う。

そして、

そんな入澤は、その日本語教室で、
週に一度ボランティア先生をしている。

普段は子供店長だが、
年に数回はかっこいいのであーる(笑)