おばあちゃんをシルク・ドゥ・ソレイユに連れて行け

20160221110224

腎臓に石ができたため、
留学先の上海から家に帰って来ていた双子の下の娘が、

おばあちゃんが編んだ毛糸の黄色い腹巻を持って、
今日、上海に戻っていった。

娘と、

足湯をすること、
甘い飲み物を飲まないようにすること、
腹巻を巻いて寝ること、

を約束した。

私が、

「わかりましたかぁ~?」

と、聞いたら、

娘は、

「わかりましたぁ~」

と言っていた。

そして、

私は、

娘から、

「おばあちゃんがシルク・ドゥ・ソレイユに
 行きたがってるから連れて行くように。」

と言い渡され、

時々化粧をしたまま寝てしまうことと、
借りてきたDVDの延滞を注意された。

なぜ、双子たちがDVDの延滞を知っていたかと言うと・・・

近所のTSUTAYAの返却督促電話係りが、
娘たちの同級生だったからだ(驚)

娘たちからそれを聞いた時、

「ゲッ、マジで?恥かしいにもほどがある。」

と言った私に、

娘たちは、

「は?うちらのほうが恥ずかしいし。
 お母さん、返し方もおかしいらしいよ。
 
 3枚延滞してるのに、1枚だけ返しにくるって
 ミゾ(↞同級生の名前)が言ってた。
 
 どうせお店に行くなら、全部返してもう一度
 借りたほうが安いでしょーが。」

と言ってきた。

なるほど、確かに、そりゃ、そうだ。

「今度からそうしまーす。」

と言ったら、

「ちゃんと期日に返せ!」

と怒られた。

そして、

Hulu登録を熱心に勧められ、
脱DVDレンタルを提案された。

なんだかんだで世話焼きの双子たちに、

ワロター。