肯定ファースト①

 

西條剛夫先生の本質行動学の最初の授業で、

「本質とは原理ではないけれど外すとうまくいかないもの」 

で、

人の本質として、

「人はみんな自らを肯定されたい」

から、

人との関係性を構築していく時に、

「まずは肯定ファーストが大事」

と学んだ私は、

スタッフと共有すべく、

ミーティングや社内研修で上記のことをシェアー!


~~~しばし経過~~~


先日、あるスタッフが、

「肯定ファースト」が引き起こす葛藤について教えてくれた。

なるほど、
話を聞いていくと、
こんな感じだった。

どんな感じって・・・

まずは肯定しなくてはいけない、
こんなことを聞いたら否定していると思われる、
いけない、いけない、否定はいけない、
だから、相手の言動に納得できないけど、聞けない、言えない、
理解できないけど、聞けない、言えない。

そーれ、ワンツー、ワンツー♪

と、

肯定ファーストをBGMに
右手と右足を一緒に出して、
ギクシャクしながら行進している感じ?

そんなシーンが頭に浮かび、
スタッフの真剣な面持ちを尻目に、
私は思わず笑いそうになってしまった。

いかん!

笑ってる場合ではなくて、
それこそ肯定ファーストの出番だ!

偉い!

そのスタッフが、
肯定ファーストの重要性を理解し、
行動に移したからこそ生まれた葛藤で、
さらにその葛藤と向き合い疑問まで表明している。

偉すぎる!

ある本に、

成功の第1歩は、
「目標」を持つこと、

次は「行動」すること、

3番目は、自分の行動の結果が目標に近づいているのか、
それとも遠ざかっているのかを速やかに判別すること、

4番目は、柔軟性を身につけること

希望どおりの結果を手にするために、うまくいく方法が見つかるまで、
絶えず、適応し、調整し、臆することなく実行に移す。

ことが「究極の成功方程式」だと書いてあった。

上記の方程式をなぞると、
このスタッフは、まさに3番目に直面したところだろうか。

と言うワケで、

「なるほど。じゃあ、「肯定ファースト」って何だろうか?」

とみんなで考えてみた。

まず、この話し合いを最初にやっておけばよかったんだよな(・.・;)

とりあえず、シェアー!
いけー!

だから、いけないんだよね(-_-;)
気をつけますm(__)m

そして、

「肯定ファーストって何?」と言う問いが、
どんなところに着地したかは、また、明日・・・






写真はホテルグリーンコア白岡。

「ひとときの安らぎ」は、

白岡の掲示物をいつも楽しみにされているお客様とスタッフが、
一緒に作ったと聞いている。

よくわからないけど、

すごい(@_@)