母娘対談@米寿のお祝いの会

 

まさか、こんな日が来るとは思っていなかった。

2月に心筋梗塞で倒れた母の米寿を、
7月6日の土曜日、

近しい方々にお集まり頂きお祝いして頂いた・・・
それ自体も、もちろんそうなのだが、

そう、

まさか、こんな日が来るとは・・・。

(・_・)





じゃ、じゃーん!

まさか、まさか、

私が自ら提案し、
お祝い当日、お客様の前で、
母と2人で20分ほどの母娘対談をやらせて頂いた。

私がインタビュアーになり、
母の人生を一緒に振り返ったのだ。

半年前の私だったら、

お客様の前で母と2人で話をする・・・と言うことは、
もしスタッフから頼まれたら、仕方なくやっていたかもしれないが、
それを自分から提案する、などと言うことは、
逆立ちしてもあり得なかっただろうと思う。

じゃあ、半年前はそんな考えだった私が、なぜ?

今日、初めてブログを読んでくださっている方は、
今一度5月6日のブログに戻って頂き、
そこからリスタートして頂けたら嬉しいです(*'▽')

でも、

そんなの面倒くさい!

と言う方のために、ざっくり言うと・・・

私は母に対して、

「モノ言う娘」

に変わりつつあるのです( `ー´)ノ

つつ・・・なので、時々、ダンマリの時もありますが。

でも、

今は、

出かける時は、
玄関で見送ってくれる母に
「行ってきまーす!」と手を振り、

家に帰ると、
母の一日がどんな一日だったのかを
聞き私の感想を伝える。

そんな「モノ言う娘」になりつつある。

はっきり言ってエライ( ̄▽ ̄)

最近は、双子の娘たちも私の偉さを認めている( ̄▽ ̄)

先日こんなことがあった。

母と姉と私の3人で、
昔からよく行っているお店に食事に行った。

お店で母の知り合いの息子さんと一緒になった。
母は、その方と初対面の姉と私を紹介してくれたのだが、
母は私のことをこんなふうに言った。

「この子がホテルを手伝っているの。」

と。

「この子」⇒今年58才。
「ホテルを手伝っているの」⇒ホテル歴32年、
              現場を束ねて30年、
              現職社長。

「この子がホテルを手伝っているの。」

まぁ、確かに私は、母にとって「この子」だとは思うけど、

でも、

え、えーーーーーーーーー(-_-;)

まぁ、母は、今まで、ずっと、こんな感じで、

で、

私は、こういうことに嫌気がさしていた。

そして、

私は、

こういうことがあるたびに、

「は?マジ、ムカつくんだけど。」

と思いながらも、

決してこの話には触れず、

フツフツと沸いてくる怒りを、
体内にため込んでいた。

当然、

ため込んだ怒りの量と、
私と母の距離間は比例した。

でも、

2月から「本質行動学」の学びを実践に移してきた最近の私は、

ちょっと違う( ̄▽ ̄)

怒りをため込む前に、即、行動!

何をしたかと言うと・・・

長くなってきたので、

続きは明日書きます!