やりたい理由

前回の投稿の続きです。
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お煎餅屋さんをやっていた頃の私と、今の私は、何がどう違うかと言うと…


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以前にも書いた通り、お煎餅屋さんをやっていた頃の私は、そもそもその時点で10年以上続けていたホテルの仕事(当時は45室のホテルグリーンコア1棟)に飽き飽きしていたと言うことと、理由はよくわからないけど「とにかく何か違うことがしたい!」と言う強烈な気持ちからお煎餅屋さんを始めたワケなのですが…
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夢を持ったことがない私のいいところは(笑)目の前のことを楽しめると言う資質だと自負しているのですが、とは言え、テンション高く飽き飽きしていた時に…仲のいい不動屋さんの友達に「お煎餅屋さんが売りに出ているからやってみれば?」と言われたことがきっかけだったので、


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確たる目的があってお煎餅屋さんをやっていたワケではなく、考えると言うより勢いで、多分、あの時は、自分の行動範囲内にあるお店であれば、きっと、何でもよかったのだと思います。


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要するにお煎餅屋さんは「自分のため」でした。「自分のためだけ」でした。道楽と言うには、スケールが小さすぎてイケてなさすぎなのですが(笑)でも、そんな感覚だったのだと思います。

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…が、今、お弁当屋さんをやりたい理由は?

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4年前に娘がバイトしていたお弁当屋さんの話から、頭に浮かんだ「ポンププロジェクト」を、もしかしたら実現できるかもと思える環境(お弁当屋さんの場所)と、1月に突然私の手元に戻ってきたお弁当屋さんの企画書もどきから始まった一連の流れへの勝手な高揚感、


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そして、何よりコロナがウチにもたらしている言いようのない圧迫感と閉塞感を何とかしたい、客室以外に売れるものを生み出したいと言う切羽詰まった感覚(道楽とは真逆)が、

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ジューサーでぐるぐるにかきまわされて、ドロドロでごちゃごちゃになった感覚だけど、2012年から学び知り得た今自分の人生に巡ってきているサイクルを自覚することで、何度も何度も考え、改めて「やっぱりお弁当屋をやろう。」と心に決めました。

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何度も何度も考えてチャレンジすることなので、当たり前ですが真剣です。金子兄弟のモットー!「深刻にならず真剣に」ゲラゲラ笑ってチャレンジしよう、と。

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とは言うものの、

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①資金はない。
②予定していたチェーン店に加盟できない。
③自分たちにお弁当屋さんのノウハウはない。

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なので、
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①中小企業等事業再構築促進事業へ申請する
②チェーン店への加盟は諦め自分たちでやる
③ノウハウを持っている人の力を借りる

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と決めました。

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③

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はて。
誰だろう?
誰にお願いすればいいんだろう?
うーん。
誰?
誰??
誰???
誰????????




  



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と考え始めたら浮かんできました。

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いたいたいたいた!
いたぁーーーーーーーー!







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いました、いました、いい人が。



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と言うワケで、この話の続きは、また、あとで😊



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