先週末、 配属先の愛知県で一人暮らしをしている息子が、 都内での研修を終え、１泊の予定で家に帰ってきていた。 日曜日の午後、 返却が翌日AM9時に迫ったDVD３枚を観るために、 私がコーヒーを淹れにキッチンへ行くと、 息子とおばあちゃんが２人で マイナス金利について話し合っていた。 おばあちゃんが息子に、 マイナス金利の仕組みがよくわからないから 教えて欲しいと言ったらしい。 コーヒーを淹れながら、私も息子の説明を聞いていた。 「おばあちゃん、わかった？」 と、聞く息子に、 「うん、わかったよ。」 と、答えるおばあちゃん。 最後は 「ありがとうございました。」 と、深々と頭を下げていた。 翌日、おばあちゃんに、 「マイナス金利は、わかったの？」 と、聞いてみると、 「うーん、よくわかんないんだけど、 あの子はいい子だねぇ。 一生懸命説明してくれたよ。 ホントにいい子だよ。」 と、孫自慢。 母親に（笑） 私は上記の出来事を夫へ報告。 長い結婚生活でわかっている、 多分この話は、夫からお義母さんへいくだろう。 夫の母は母で、 上海から帰ってきている双子の下の娘が 夫の実家へ遊びに行ったら、 私の姉に電話をかけてきて、 娘の自慢をしていたと言う。 「中国の話しを色々してくれてねぇ。 ホントにいい子よねぇ。」 と。 身内の身内による身内自慢（笑） ヘンだから～。 でもなぁ・・・ 誰も嫌な思いはしていないんだよなぁ・・・ と言うことに気づく。 身内の身内による身内自慢、 うまくいかせるポイントは、 とにかく限られた身内の中で、 ひたすらグルグルまわして止めない事だと思う。 誰にも迷惑をかけないために（笑）
