前回(5月19日)の投稿「おじいちゃん社長」の続きです。 間が空いてしまい、すみません…。 ㅤ 電話の向こうでおじいちゃん社長は、 しきりに「困った、困った」と言っていましたが、 いやいや、それを言うなら、困ったのは、 私、私、私ですからぁ~!!!!!!!! ㅤ と、大声で訴えたい気持ちを抑えつつ(大人!) ㅤ 「そうですか・・・。わかりました。 ちょっと、どうするか考えますね。」 ㅤ と言って、私は電話を切りました。 ㅤ そのチェーン店が法人とFC契約をしない理由は、 「法人はすぐに自分たちでやることにしたので FCから抜けたい」と言い出すからだそうです。 ㅤ ふぅ~。 ㅤ 事務所でお弁当屋さんの話をしていた時、 真木内と言うスタッフから、 ㅤ 「これから新しくスタートする話を聞いていると、 元気が出てきます。楽しくなりますよね。今、絶対、 必要っすよね、そーいうのが。」 ㅤ と言われ「絶対、頑張ろう!」と思っていたのに・・・涙。 私たちにはお弁当屋さんのノウハウはないし、 おじいちゃん社長のお店をそのまま引き継げると 思っていたから話を進めてきたのに・・・涙。 ㅤ 私にはお弁当屋さんをやりたい明確な理由があるけれど、 昔のお煎餅屋さんと同じことなのだろうか・・・ ㅤ あ!話は急に変わって、なぜ、ワクワクしながらシャッターを 開けていたお煎餅屋さんを手放すことにしたのか? その理由を書いておきます。 ㅤ それは、お煎餅屋さんを始めてから、 立て続けに色々なことが起きたからでした。 ㅤ 何が起きたかと言うと、 ㅤ まず、ある日、私の車がホテルの駐車場から盗まれました。 もちろん、車を盗まれたのは初めてでした。仕事を終え、 夕方、保育園に子供たちを迎えに行こうと駐車場へ行ったけど 車がない。私は事務所に戻りスタッフに聞いたのを 今でもはっきり覚えています。 ㅤ 「ねぇねぇ、今日、私、自転車で来たっけ?」 ㅤ と。 ㅤ 私の車は、半年後くらいだったかなぁ…変わり果てた姿で、 会社から50分ほど離れた公園で見つかりました。 ㅤ そして、私の車が盗まれてから1ヶ月も経たないうちに、 今度は兄の車が、修理に出していた修理工場から 盗まれてしまいました。 ㅤ 日本広しと言えども「1ヶ月の間に2人揃って車を盗まれた 兄弟はなかなかいないよね」と言っていたのを覚えています。 ㅤ 車の盗難を皮切りに、次から次へと色々なことが起きました。 ㅤ 息子が足の指を骨折、 夫が手の指を骨折、 挙句の果てに、 私が結構急な階段から生まれて初めて転げ落ちる、 ㅤ 私は骨折は免れたものの半身痣だらけになりました。 ㅤ 「うーん、なんか、ちょっと、おかしくない?」 ㅤ となり、当時お付き合いがあった方に色々調べて頂いたら 「お煎餅屋さんを手放したほうがいい」と言われました。 ㅤ 決してお煎餅屋さんが悪いのではなく、当時、新しい商売を 始めると言うことに対しての、私の礼儀がまったくもって 欠けていたからだと思います。 ㅤ 最初で躓いた展開に、お煎餅屋さんの時の苦い思い出が蘇り、 これはこのまま諦めたほうがいいのかも、 同じ轍は踏みたくない、と弱気になりましたが、 ㅤ いやいや、あの頃の私とは違うもんね! (ちょっとだけど😆) と気を取り直して、もう一度、落ち着いて 考えることにしました。 ㅤ と言うワケで、この話の続きは、また、あとで😊 //////////////////////////////////////////////////////// 更新すると同時にメールがお手元に届きますので、 もし、ご興味のある方は、是非、下記URLからご登録下さいませ。