ここのところ、久しぶりに社外の方たちの前で お話をさせて頂く機会に恵まれました。 ご宿泊されたナカジュク様とのセッション。 岐阜県観光連盟様への講演。 白石工務店様とパートナー企業様への講演。 日本生命保険相互会社様への講演。 今年で3年目になる日本生命様では、 これから管理職になるセールスウーマンの皆さんに、 私のマネジメントの失敗談とそこからの気づき、 そして、何をどうしたらいいのか?ということを お話させて頂くのですが・・・ 自分で話しながら、つくづく「マジ、それな」と、 思ったことがありました。 会社の中で上司になる人は、 部下のポジションをすでに経験してきた人たちなので、 (自分が通ってきた道)部下を見る時に、 その部下が「出来ていること」よりも「出来ていないこと」を 見つけるのが上手です。と言うか、早いです。 部下の「出来ていないこと」が、 飛び出す絵本のように(懐かしい!)目の中に 飛び込んで来てしまうので、 親切な人であればあるほど、部下が、 「なぜ、出来ていないか」を、 懇切丁寧に説明し「これで出来る」と 思い込んでしまう。 もちろん、それで、出来るようになる部下も いるでしょう。 でも、 出来ていないことをいくら説明されても、 出来ないものは、出来ないワケで・・・ だから、 上司になった時に目を向けるのは、 「部下の出来ていること」 で、 多分、 子供に対しても、 夫に対しても、 きっと、そうで、 最近、物忘れが激しい89歳になる母に対しても、多分そう。 要するに、 周りの人の出来ていることを見れる人になれば、 ハッピーでいられると言うことなのだと思います。 今朝も、母は、 私を玄関で見送ってくれました。 「行ってらっしゃーい! 気を付けて行ってきてねー! 早く帰ってきてくださーい!」 新婚か、 と今朝も今朝とて思いながら、 会社に来たワケですが・・・ いやいやいやいや、 出来ていることだから。 ありがたく受け取ります(*'▽') //////////////////////////////////////////////////////// 更新すると同時にメールがお手元に届きますので、 もし、ご興味のある方は、是非、下記URLからご登録下さいませ。