7日の投稿の続きです。 いました、いました、いましたぁーーーーーー!!!!!!!! ㅤ ジャ、ジャーン! ㅤ 神奈川県・葉山にある隠れ家カフェ、おやつ&デリ 『3pm(さんじ)』さんのオーナー、横田美宝子さん。ㅤ そうなんです、横田さんは、意表をつく方向音痴です。 ㅤ いえ、違います。 ㅤ 超がつく必殺仕事人(懐かしい!)です ㅤ 横田さんと私の馴れ初め(笑)と、 私から見た横田美宝子像を 書いておきたいと思います。 ㅤ 私が横田さんを初めて見たのは、 今から10年くらい前に参加した あるセミナーでした。 ㅤ 横田さんはそのセミナーで学ぶロジックの、 パイオニア的存在で、実践者として、会場の前に立ち、 ご自身の体験や考え方をシェアされていました。 ㅤ 鮮やかな色の洋服を着こなし、 ふんわりとした少女のような雰囲気をまといながら、 優しい声で語る横田さんは、とてもエレガントで 「素敵な人だなぁ…」と思いましたが、 その場で口を利くことはありませんでした。 ㅤ ところが、それから、数ヶ月後、 ひょんなことから横田さんと私は、 10日間近くの旅をご一緒することになりました。 その時点では、ほとんど口を利いたことは ありませんでしたが、旅の最後のミャンマーでは、 同室になり、長い時間を一緒に過ごすことになりました。 ㅤ 初めてお互いが自分のことを話したのは、 バガンと言う地にあるそれはそれは素晴らしいホテルで、 朝陽を浴びて朝食を食べながらだったことを 私は覚えていますが、横田さんはその朝のことを 何も覚えていないそうです(え、えー。) ㅤ でも、その旅は横田さんと私の距離を ぐっと近づけてくれました。 ㅤ なんせ、横田さんは、旅のどこかで足を骨折して帰って きたのですが(骨折が判明したのは日本に帰ってきてから) 確かに旅の最後の2日間くらいは「何か足が痛いのよね…」と 言っていましたが、一体、いつ、どこで、どうやって足を 骨折したのか、横田さんはもちろん、ずっと一緒にいた 私にも全く見当がつかず、謎だけが残る出来事を皮切りに… ㅤ 私たちは、仕事のこと、夫婦のこと、子供のことと、 色々と話す機会が増え、私は横田さんのことを、 横田さんも私のことを、お互いに少しずつ 理解してきたのかなと思っています ㅤ 横田さんは、骨折が判明してから、3ヶ月くらい、 とても不自由な思いをしていましたが、 それを嘆くわけでもなく笑い飛ばしている姿に、 ふんわり柔らかい見た目とは違う、言いようのない 謎のエネルギー(笑)を当時感じたことを覚えています。 ㅤ 横田さんは、神奈川県の葉山で「色を食べる」をコンセプトに、 http://www.3pmsanji.com/ お弁当、お菓子のデリバリーサービスや、 フードコーディネートと多岐に渡る仕事をされています。 ㅤ 昨年は、このコロナ禍でのチャレンジングな取り組みを、 テレビ、新聞とたくさんのメディアに紹介されていました。 ㅤ 要するにめちゃめちゃパワフルなのです。 ㅤ 見た目に騙されてはいけません。 ㅤ 自分で言うのもなんですが、でも、言っちゃうと まぁ、私もよく働くほうだとは思います…が、 横田さんは「寝てる?」と聞きたくなる働き方で、 自分の仕事が大好きで仕方がない、と言うことが 話せば話すほど、知れば知るほどよくわかります。 ㅤ 商売をしていればいいことばかりでないのは百も承知です。 でも、横田さんは、いつも前を向いています、いえ、 前しか向いていません。いえ、前しか向けません。 (↑120%褒めてます!横田さんの右腕、田中さん談 「ウチの社長は前しか見ていないから前に 進んでしまうんです。」私は聞いていて、 すごい誉め言葉だと思いました。) ㅤ そうなんです。前しか見ていないから前に進んでしまうんです。 でも、その、前を見るのがしんどい時もあるのが人生… ㅤ などと、たわけたことは横田さんは言いません。 (キッパリ) ㅤ 仕事のスイッチが入ると、着ぐるみを脱ぐかのように 人が変わり、別人28号必殺仕事人になるにもかかわらず、 プライベートでは、常にあのふんわり柔らかい空気感で 登場するから、すごいです。 ㅤ でもですね、時々本当に意表を突いてきます。 ㅤ 2人であるところから電車で帰って来た時、 乗り換えるために同じ駅で降り、 「じゃあね、ゆうこりん、またね」 と笑顔で手を振りながら、今、降りた電車の 反対側に停まっていた電車に乗ろうとした時は、 突かれましたねぇ…。 ㅤ と言うワケで、この話の続きは、また、あとで😊
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