長い間利用していた家の近所のクリーニング店が、 閉店することになりました。 ガ、ガ、ガ、ガーン。 季節ごとにまとめて出して、 次の同じ季節が訪れる少し前まで預かっておいてもらうと言う、 私の「勝手にクローゼット」の存在がなくなってしまうのは、 「悲しい」の一言に尽きます(泣) 色々と大目に見てくれるクリーニング店は、 なかなか巡り合えるものではないと思うので、 本当に残念無念(号泣) 閉店の理由は、 コロナでリモートが増え、 自粛で外出が減り、 人々の生活の中で、 クリーニングが必要な洋服を着る機会が 圧倒的に減ったからだそうです。 そうかぁ。 そりゃそうだよなぁ。 そのお店で働いていた75歳のおばあちゃんに、 「私も急に仕事がなくなっちゃったのよ・・ もう少し働いていたかったんだけどねぇ。 上野さん(私の本名)は、いつも、たくさんのお洋服を、 長く(!)預けてくれたものねぇ。ありがとうございました。」 と笑顔で言われましたが、 「今までありがとう」の「ありがとう」は、 同時に「さようなら」も兼ねているから、 悲しくなりました。 あらゆる業界に押し寄せるコロナの波は 街の風景を少しずつ少しずつ変えていきます。 併設されているスーパーであんぱん買って、 おばあちゃんに差し入れして、 帰ります・・・。 //////////////////////////////////////////////////////// 更新すると同時にメールがお手元に届きますので、 もし、ご興味のある方は、是非、下記URLからご登録下さいませ。