土曜日の投稿の続きです。 ㅤ 200万円で売りに出ていたお煎餅屋さんを買い、 私は1年間ほどお煎餅を売っていました。 お店は5坪くらいだったかなぁ。 ㅤ 子供たちを保育園に送り届けたあと、一旦家に帰り、 自転車でお煎餅やさんに行き、シャッターを開けて、 掃除をしながらお煎餅をつまみ食いして、 お煎餅をカゴに並べながらつまみ食いして、詰めて、 包装して、天井からぶら下がっている紐をかけながら つまみ食いして、袋に入れて一丁上がり! (あの天井からぶら下がっている紐をかけるのが好きで、 そんなにいいから、と言うくらい箱詰めを作っていました😆) ㅤ お煎餅が大好きな私には、5坪のお店は天国でしたねぇ。 ㅤ 13時にパートの女性と交代し、家に戻って車でホテルへ行き、 仕事をし、夕方になったら子供たちを保育園に迎えに行く… と言う日々を送っていました。 ㅤ 朝、あのシャッターを開ける時の高揚感は、一体 何だったのでしょうか?(笑) なんか、楽しかったんですよね。 お煎餅がいっぱい食べることが出来て…。いえいえ、違います。 いや、違わないかも。シャッターを開けると大好きなお煎餅が きれいに並んでいてワクワクしたのかも。え、でも、 ワクワクってそういうのであってる?😅 基本、あまり、ワクワク、と言う言葉とは縁がない私は、 正直よくわからないのですが、小さなお店の中でお煎餅に 囲まれて一人で何から何までやって、お煎餅を売って お金をもらう・・・そういうことがシンプルに 楽しかったですね。 ㅤ ㅤ あー、そうかぁ。自分で「やりたい!」と思ってやっていたから 楽しかったんですね。きっと。ハイ、今さらかい!😅 ㅤ ㅤ 私にお弁当屋さんの企画書もどきを送り返してくれたSさんは、 こんなメッセージも一緒に届けてくれました。 ㅤ 「私、自分の反省ですが、その時やりたいと感じたことに (理由はなくても)全力投球したいな、と感じました。 正解はないですし、どう展開するか分からないですが、 人生の彩りは豊かになると思います。」 ㅤ と。 ㅤ ホントにそうだよなぁ・・・と思いました。 ㅤ 2019年の年末、まさか2020年がコロナに翻弄される 一年になるなんて夢にも思っていなかったし、 それは今でもまだ続いていて、自分たちの意志や力だけでは どうにもならないことが起きるワケだから、もし、 やりたいことが、自分たちの判断で可能なのであれば、 それは、きっと、やったほうがいい… ㅤ そう思った私は、おじいちゃん経営者に会う段取りを 組みました。 ㅤ と言うワケで、この話の続きはまたあとで😊 //////////////////////////////////////////////////////// 更新すると同時にメールがお手元に届きますので、 もし、ご興味のある方は、是非、下記URLからご登録下さいませ。