満員御礼！　キャンセル待ち承ります。

「傾聴とは、我慢して聞くことではない。質問して、理解を深めること」

マザーリングマネジメント協会の理事長である金子祐子は、ホテルグリーンコアを経営する社長でもあります。
その社内会議の中では、社長自ら、スタッフに「ん？なんで？」という質問を繰り返します。
これ、社内では「祐子社長のなんで、なんで攻撃」と呼ばれています（笑）

「質問すること」は、マザーリングマネジメントの核である「見守る・傾聴・ストローク」の傾聴において、もっとも重要なアクションです。
単純に、「大きく頷きながら、黙って相手の話を聞く」行為が傾聴なのではありません。

相手に強い関心を持っているからこそ、質問によって本質を掘り下げ、
本人ですら気づいていなかった領域にまで踏み込んで真髄を明らかにし、
本人にも、そして周りにも、新たな気付きをもたらすことができるのです。

私たちが幾度となく味わってきたこの驚きと感動を、どうしても社外の皆さまにも体験していただきたくて、
このシリーズ講座を企画しました。

お招きするのは、さまざまの業界の名人・達人。
「質問」によって広がる世界を味わいながら、一流の技術や考え方を受け取れる講座です。

ぜひ、一緒に楽しみましょう！

事務局　入澤健

「以前、山田さんの研修を受けさせて頂いた時に、山田さんは次のようにおっしゃっていました。
「クレームは問題解決ではなく、感情回復です。問題解決をしようとすると上手くいきません」と。
なるほど、と思いました。
一般的に人が苦手としていることを、嬉々としてできる、される人が普通の人であるワケはありません。
何がどう違うのか、語って頂ければと思っています。

金子祐子

【ゲスト】

山田　修司
株式会社リクルートライフスタイル
企画統括室　CS推進部
統括グループ　CSカレッジ長
1992年入社、求人広告の営業担当を経て、1994年に、現在の部署の前身となる、ABROAD審査室に異動。その後、2012年まで、MC審査室、コンプライアンス室など、部署名の変更を経つつ一貫して読者相談業務に従事。読者クレーム対応やVOCの活用にあたる。現在は、社内外に向けたCS啓蒙のためのスクール「CSカレッジ」のCSカレッジ長を拝命。CS実践者の育成に励んでいる。